最近ネットを賑わせているSyamuさんの代理人・新代理人騒動
正直心底どうでもいい騒動だし、Syamuさんというコンテンツの終焉を感じつつあります。
しかしネットが生んだプライドモンスターの暴走は最後の打ち上げ花火としてふさわしいかもしれません。
Syamuというコンテンツを巡っての新旧代理人騒動
新旧代理人騒動は旧代理人「中日帽子」と新代理人「日大(虚無)」でSyamuというコンテンツを巡って争いが発生しました。
詳細は詳しくまとめているところがあるのでここでは簡単に紹介します。
2018年、旧代理人の中日帽子が長く支援を続けることでSyamuさんはついに復活を果たしました。
そして先日も紹介したようについにSyamuさんは名古屋に引っ越しをして一人暮らしを始めました。
実は中日帽子はこの引っ越しの裏で不動産物件を探して手配したり、焼肉ファミリーを説得するなど献身的な動きをしていました。
しかし部屋の画像をアップロードしたところ速攻で物件を特定されました。
その後、あず希や日大Syamuサークルなど新たな登場人物が出てきてSyamuさんは中日帽子と手を切って日大を新たな宿主とします。
その裏切りと言ってもよい離反の根本的な原因は中日帽子がふわっち等で稼いだお金200万円をSyamuさんに渡さず独占しているという「勘違い」でした。
実際には6万円の投げ銭だったのですが、6万円=200万貝塚円という貝塚レートのネタを勘違いしてしまったのです。頭順平?
しかし原因はどうあれ一度不信感が生まれてしまえば、もう元に戻ることはできません。
夜分遅くにすいません。
新代理人についてですが、決して誘拐犯ではありません。— syamu (@syamudesuyo) 2019年2月11日
そして旧代理人と決別する通話動画が出ました。さらに稼ぐ能力もないのに15万円を和解金にする、受かるはずもないのにUUUMに行くなどとわけのわからないことをのたまいます。
「まだ説教は続いてんだよ」は個人的にはヒットワードでした。
自分の立場が強いとすぐにマウントを取る順平らしい最高の一言ですね。
その後、Syamuさんは案の定UUUMの審査に落ちます。そのことに憤慨したのか新代理人の判断かは分かりませんが、中日帽子に和解金等の返済をするための待ち合わせの約束をスルーします。
スマホも引っ越しの費用等も借りてる側なので立場は弱いはずなんですが…
そしてその後、ふわっちでSyamuさんと日大の二人が審査に落ちたことを受けてUUUMに凸配信をします。
結局、予約ができずに面談にはいたらなかったのですが、凸者が1万円をSyamuさんに渡して日大には渡さないという事件が発生します。
これに日大は憤慨してSyamuさんをいじったり対抗をしたりしようとします。
プライドモンスターのSyamuさんもこれには不機嫌となり、ついには喧嘩別れとなります。
そこに新たな宿主候補が現れてSyamuさんと接触を図った…というのが2月16日現在の最新情報です。
簡単にまとめるつもりがちょっとボリューミーになりましたが、そんな感じです。
プライドモンスターハマジュンの暴走が目立つ
正直この騒動自体はかなりどうでもいいな…という目で見ていましたが、ある意味この上なくSyamuさんのプライドモンスターっぷりが発揮されています。
シャム学を研究した私の分析では、彼は自分が大切に扱われれば扱われるほど調子に乗る性格です。
中日帽子の献身的な行動はSyamuさんの人の心を響かせるには至らず、むしろ「俺の機嫌を損ねないほうがいいだで」などと一流芸能人のような振る舞いを促進させてしまいます。
では日大の場合はどうだったのでしょうか?Syamuさんに対しては強気のマウントを取りに行ったほうがうまくいく可能性もあります。
そういった点では日大の行動はまあ悪くはないようにも思います。しかし、彼の場合はSyamuさんがどうかは関係なく「自分が目立ちたい・稼ぎたい」という自己顕示欲が前提にあったので、水と油のような関係で喧嘩別れすることは明白でした。
私の結論としてはSyamuさんをうまくコントロールするには二つのパターンが考えられます。
一つは超絶ヨイショする神輿の担ぎ手となることです。精神年齢小学生のSyamuさんの機嫌を損ねずにをヨイショして行動を乗せまくること、これによりSyamuさんを気持ちよく調子に乗らせながら誘導操作することができます。
もう一つは厳しく調教して恐怖支配することです。一見してうまくいかなさそうですが、Syamuさんの根本はウォンツモードなので押さえつければ逆らうことはできません。
最悪なのは中日帽子のように献身的に本音で優しく語りかけることです。
Syamuさんに対する優しさはマウントを取らせる引き金にしかなりません。
「こいつは俺より立場が下だで」などと思われたら、家の中で自分が一番偉いと思った犬のような行動を繰り返します。
中日帽子の元でコツコツやるべきだった
— 引退しました (@wawon900) 2019年2月11日
Syamuさんはいったいどうするべきだったのか?私の考えでは献身的な中日帽子のもとでコツコツと動画を投稿し、企画を実施するべきでした。
旧代理人のもとでの動画の評判が良くなかったとはいえ、引っ越しをするなど確実に前に進んではいたのです。
環境さえ与えてコツコツと活動を続けていれば一定の需要は見込めたので、細く長く稼げたかもしれません。
しかし、おそらくSyamuさんのことなので「俺が稼げないのは中日帽子のせいだで。こっちにはいくらでも支援してくれる人がいるんだからな?」などと事務所のドル箱アイドルのような気分でいたのでしょう。
しかしYouTubeなどのコンテンツクリエイターの世界では細く長く活動した人間のほうが稼げます。
この騒動はつまらないが、彼の行動は最高
くり返し言いますが、正直この騒動自体はしょうもないなと冷めた目で見ています。
しかし随所に見せるSyamuさんの理性ゼロの本能の赴くままの行動は素晴らしいです。
今後、この騒動については詳しくまとめ直すか、もしくはまとめ直さないか…どっこいどっこいですね。
それにしてもなぜこの人はこんなに自分に自信満々なのか、ちょっとうらやましいとすら思います。